キセキ
October 16, 2010
出会えたキセキ 2


そのすごい日の エピソード 1 〜結〜

♪ 私が担当させていただいたお二人も、この日の朝、婚姻届を提出されたそうです。
とてもよいご披露宴でした。
最近は、2ヶ月前の予約も珍しくありません。
でも1年と数ヶ月前からこのお二人のお顔を観ていました。
いつも手をつないでホテル内を歩いて・・。 (^-^*
なんか微笑ましくてかわいい22歳。 とても自然なんです。
ご披露宴でわかった、この子達の出会いはなんと! 幼稚園。
そして小・中・・ と彼がずっとあわ〜い恋心を抱きつつも、高校生になってからお付き合いをはじめ、今日の日を迎えました・・・。
新婦さんは、Weddingドレスで登場時、拍手をあびて感極まり、
嬉し涙がぽろぽろ。 私も泣けちゃいました。
この最初の入場シーンが、一番感動です。


このお二人は、出会ってからここに至るまで長かったというべきなのでしょうか?
結ばれるべくして、


エピソード2 〜縁〜

♪ はじめて、同年、同日に生まれたお二人に出会いました。
お誕生日が一緒のカップルは見ていますが、千葉県と岩手県で、同じ時代同じ日にお生まれになった二人が、出会って結婚。
ちょっとぶるっとします。
お誕生日が一緒とわかり
「びっくりしませんでしたか?」の問いに、
「いや、別に。 そうなんだ〜って感じでした。」
お答えにびっくりしたのは私でした・・。
当人たちは、いたって自然なんです。
これがご縁なんですね・・。


エピソード 3 〜縁結〜

ご披露宴、結び。 お父様の謝辞。
長い謝辞でした。 お父様は二人が出会うまでのことを思い出しながら・・。 おじい様の若いころに遡りました。
戦争から命からがら戻った後、相手の方と引き合わされ一週間で結婚(昔はそうだったらしい)。 そしてお父様が生まれ・・、お父様は若い頃に下宿していたところのお嬢様と結婚。 そして新郎さんが、出雲大社の<出雲>に生まれた・・。
社寺の設計をする会社に就職。
派遣された現場が、千葉県のある神社。
そして伴侶となる、巫女さんに出会ったのです・・。

お父様は、「まるでそこへ行くために、急に勉強をし出し、建築士を取った」とおっしゃっていました。 運命に導かれてなのでしょうか。
年の差14歳。 でも彼は若く見え、彼女は大人っぽく、4〜5歳ぐらいの年の差にしか見えない、落ち着いたお似合いのお二人でした。

おじい様が戦争から戻れなかったら、この二人は出会えなかった・・と。
感動の謝辞。


出会うきっかけをくれたのは「運命」でも、
そこから道をつなぐのは、それぞれの心だと思います。
偶然というにはすご過ぎる、運命的な出会いが、この日だけでこんなにありました。
お幸せに。 d(’-^*

August 08, 2008
出会えた キセキ



でもでも最終回に向けて再放送されました〜! という訳で、ビデオに撮って連日見ることができました。

最終回直前の、先生の言葉がいい。 「オレはこの学校に来てよかった。 そしてお前たちに出会えてよかった。」
ぐっ

以前、おもしろい本に出会っていました。

「出逢ったことに意味がある」
「どんなときもどんな場面でも そのときの自分と同じ波動や 魂レベルの人としか 出会えないようになっている。」と。




出会える人は、ほんの一握り。 友達になったり、恋しちゃったり、結婚したり・・。 大切な人たちに出会えたことは、どうやらキセキではないようですね。

私にだって、高校野球の応援に行き、真っ黒に日焼けし、勝っては泣き、負けては泣きと、一喜一憂していた頃がありましたのよ。


- ブログネタ:
- ROOKIES(ルーキーズ) に参加中!