June 2013

June 03, 2013

ソドンヨ /薯童謡

          韓国ドラマ「ソドンヨ」オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
韓国ドラマ「ソドンヨ」オリジナル・サウンドトラック(DVD付) [CD]
 
韓国ドラマ、時代劇に夢中。
今回は、”ソドンヨ”です。

高句麗(コグリョ)、百済(ペクチェ)、新羅(シルラ)の三国の
戦国時代の一つのドラマ。
互いの身分を知らずに、幼いころに出会った二人は、
敵国の王と姫。  結ばれてはいけない間柄なのに、惹かれあう。 
韓国版ロミジュリみたいですね。
 
主役チャンは、恩師であるモンナス博士らと共に、百済から新羅に追われた身分。
ソンファ姫は新羅王の三番目の姫。

おもしろいことに、ソンファ姉君、二番目の姫は後の善徳(ソンドク)
女王(新羅27代王)ですよ。
このドラマでは、まったく出てこないのが少々残念。

幼少の頃、舞を踊るソンファに心ひかれるチャン。  
ソドンとは、芋を売る子という意味だそうで、芋を売っているチャンが姫を思う気持ちを、民の間で歌にして流行らせた童謡。  
それが”ソドンヨ”です。


百済人と恋に落ちたため、身分を剥奪されたソンファ姫。
この新羅の姫は、チャンと共に百済へ逃げます。
二人で民家を探し、畑を耕し、生活をはじめるのですが、
姫はそんな生活は無理でしょう・・?。

でも、ぼろぼろの身なりで畑を耕し、手を血だらけにしながら竹笠を編んで、出来たと思ったら、
「こんな血がついたものは売れない!」とチャンに叱られ・・・
飛び出して行き、おいおい泣くシーンがあります。。。

姫様、よく頑張った!と思う涙ぐましいシーンです。
チャンは、一緒に居たくてもこんな生活をさせられないと、
あきらめさせて姫を新羅に帰すため、ソンファに厳しく接するのですが、泣いても立ち上がり、頑張るソンファ姫には、
チャンじゃなくても心が動きます。

そんなソンファは、いじらしくとてもかわいらしい人でした。 

つくった竹笠が売れて、生活の先が見えてきた矢先、
再びソンファの新羅側の追手に追われ・・

ソンファは、チャンを逃がしてあげなければこの場で自害すると、小さな刀を自分に突きつけ、チャンの姿が見えなくなるまでそこを動くな!、と新羅の兵の前で、体を張ってチャンを逃がし、二人はまた百済と新羅へと離れ離れになってしまうのです・・・。

二人の愛のエピソード。  まだまだ続きますが。
果てしなくなが〜くなりそうですので・・・ ソドンヨをぜひ見て下さい!


そのドラマの背景に流れる音楽が美しく、涙を誘います。
決して音楽がでしゃばらず、気にならずに見ていられました。
音楽が流れるシーンは、神秘的で、心に染み入るそんなシーンばかり。

最近の披露宴は、厳かさに欠けるのでなかな使えないのですが
こんな音楽で演出してみたいと思える曲がたくさんありました。


全55話の物語は、歴史に基づきながら、いろいろなことが網羅されていて内容が濃く面白いものでした。

もの作りに長けている百済人は、オンドルという今の床暖房の元を
考えたり、染色技術なども百済から広まったようです。
そんなプチ知識も得たりして。 

韓国時代劇に慣れてくると、日本の戦国〜江戸時代のように登場人物も華やかで面白くなりますよ。
ラブロマンスですが、百済と新羅他、闘いシーンもたくさんあります。
チャンこと百済30代王は、後に武王と呼ばれる名君として名を残します。 また、新羅の姫が嫁いだのは事実のようです。 

しかしその二人の子、ウイジャ(義慈王)が愚かな王で、600年以上続いた百済を滅ぼすのです・・。
このあたりは、「ソンドク女王」や、「ケベク」でも描かれています。

私が韓国ドラマに夢中になる理由、映像&音楽が美しいこと。
長編のため何度も見るのは無理ですが、残しておきたいと思うシーンがたくさんあります。
背景を脚色しすぎていても、見る側には感動を与えてくれます。
作り手の作品への情熱が感じられます。
大事にしたい 想いですね。


pearlblueblue at 05:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 BGM- ♪ 和装 | ドラマ
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